個人事業主としてスタートするか、会社(法人)としてスタートするかを決める必要がございます。
◎個人事業と会社(法人)の違い
個人事業・・・・・無限責任
事業上の全責任を個人事業主が負う。
会社(法人)・・・有限責任
出資者(株主)は自分の出資分についてのみ責任を負う。
◎会社(法人)にした場合のメリットとデメリット
メリット
①社会的な信用力
※個人事業に比べ、金融機関からの融資が受けやすい
②税制上有利となる局面が多い
※個人と法人とで財布を分けることにより、個人事業に比べ経費算入の範囲が一般に広くなる
デメリット
①会社設立に手間と費用がかかる(30万円前後)
②利益の金額に関わらず毎年、税金がかかります。(最低7万円)
③青色申告をする(事務作業や役所の手続きが増える)
当事務所では、起業予定者約150名(H22年実績)のお客様とお話をさせて頂いております。
また、お客様の現状と今後の展開をお伺いして起業の方向性につきましてもご助言させて頂いております。
また、これから新規にオフィスを構えられるお客様のためにオフィス家具の購入相談にも応じております。